夕方になって親類・知人のかたが集まって一緒にお坊さんの読経や説法を聞きました。遼太郎は丁度昼寝してくれて助かりました。そのあと、皆で精進料理で食事会。年輩の方の鹿児島弁が半分以上わかりませんでした。どうやら狩猟の話をしているようでしたが、相づち打つのが精一杯。方言は難しい。
そのあと、送り火をしてお墓参りをして一連の行事が終了。

今日は夕方お坊さんがいらっしゃるまで半日ほど時間があったので、鹿児島市街に出かけることにした。九州新幹線ができたので、すぐにでれるそうだ。遼太郎は新幹線つばめに乗って大喜び。東海道新幹線東北新幹線と違って、席がゆったりしていてなかなか快適。内装もちょっと和風テイストが入っているが、なかなかセンスがよい。これで安ければなぁ(片道20分程度で往復6000円強也)。
鹿児島市内について、鹿児島といえば黒豚ということで黒豚とんかつを食べました(本当は精進のほうが良いのですが、まぁ折角なので)。肉は甘みがあってジューシーで非常に美味でした。あとお茶請けの柚子風味のお新香も美味しかった。
食後は、奥さんが買い物している間に遼太郎と遊んでました。そのあと、遼太郎が観覧者に乗りたいとボディランゲージで主張したので、観覧車に二人でのりました。電車や車が見れて大興奮でした。天気が良く桜島がはっきりみえて大人も楽しめました。時間もなくなったので、買い物が終わった奥さんと合流して帰路につきました。

今年は奥さんの祖母の初盆なので、なんとか休みを確保して鹿児島の出水に行く。
飛行機で行ったのですが、鹿児島空港陸の孤島状態でとても交通の便が悪い。電車がなく、どこにでるにもバスで1〜2時間かかる。折角九州新幹線が開通したのに、なぜ鹿児島空港に伸ばさないのだろう。不便だ。

付いたらちょっと休んでから買い出しに出かける。帰ってきたら、お墓参り、氏神さまにお参りをし、迎火をする。夜は精進料理。どうやらお盆のときには精進料理で通す風習のようだ。

今日は奥さんが急ぎの仕事が入ったために遼太郎を連れ出す必要がでてきたので、ひさしぶりにプラレールのレールと車両を追加購入するために、遼太郎と買い物に行きました。(遼太郎のお気に入りのおもちゃは、プラレールトミカです。大抵、このおもちゃを交互に遊びます。)
レールは私が適当にチョイスし、列車は遼太郎に選ばせました。遼太郎のチョイスは小田急ロマンスカーでした。

買い物も終えておやつもすませたのでデパートから帰ろうとすると、なんと鉄道模型展をやっているとのポスター。遼太郎が喜びそうなので早速つれていくと、プラレール展とトミカ展とNゲージ展をやっていました。遼太郎は大興奮で、親の制止も振り切って子供が乗れるプラレールの遊具(1周200円也)に一直線。遼太郎をなだめすかしながらチケットを購入し、乗せてあげました。乗っているときはすごく神妙な顔をしていたのでつまらないのかなと思ったのですが、降りたらまた乗せろ乗せろと力一杯アピールしています。楽しかったのね。そのあとは余ったチケットをつかってプラレール釣りをしました。遼太郎と二人羽織状態で計3台ほどプラレールをゲット。

そのあとはショップを物色しました。いろいろな限定のプラレールがたくさん販売されており非常に欲しかったのですが、運悪くその前にプラレールを買ってしまったので我慢。泣く泣くトミカを搭載できる貨物台と限定トミカ(AE86レビン)のみを購入し帰宅しました。

プラレールは以外に大人でもおもしろく、ちょっとはまってしまいそうです。

待望の iTunes Music Store が日本でもサービスインしました。値段が微妙に揃っていないところに不条理を感じていますが、それは購入しない方向でアピールするとして、とても喜ばしいことです。日本の音楽業界の流通部分もこれで間違った危機意識は捨てて、新しいビジネスモデルを考え出す健全な方向に行って欲しいものです。MP3 などを目の敵にしないで。

とりあえず、自分用の Mac をゲットするところからはじめないと。Windows 機はいやだ。

母が上京してきているので、箱根温泉に一泊で小旅行に行きました。急遽宿を探したので、1泊朝食のみ(夕食なし)の宿があったのでそれを奥さんが予約してくれました(実は奥さんは夕食が付いていないのを気づいていなかった)。

折角なので町にごはんを食べに夕方繰り出したのですが、とにかく店が閉っている。夕方6時位なのに、ほとんどの店が閉っている。カルチャーショックでした。奥さん曰く、田舎は普通はこんな感じらしいです。そういえば箱根は何回も行ったけど、夕食は必ず宿に付いていたので気づきませんでした。

今年も会社の16Fの食堂から神宮花火大会を観覧しました。今年は去年の教訓を生かして早めに来てもらったので(今週は会社が夏休みなのですが、私は休日出勤でした)、バッチリの席を確保できました。
遼太郎は、今年は花火を怖がらずに喜んで観覧していました。時折拍手もするくらいでした。とはいっても集中力はそれほど続きませんでしたが。良い夏休みの思い出です。


しかし、来年はこの花火大会をこの会社で見るのだろうか...